過払い金請求のお話 もっと勉強しよう
「過払い金請求」と言う言葉も今では、当たり前のように聞くようになりましたが、まだまだ消費者ローンの側には、貸すときは簡単に貸してくれますが、いざ返すと言う時になると、いろいろ利用者との間でのトラブルが絶えないようです。
このことは、裁判所の民事事件の消費者金融に関した事件が激増していることからも良く分かります。
私が書かせて頂いたの、実は、私自身の体験ではなく、私のごく近い人の件ですが、その方の相談に乗ってあげて、過払い金請求をとり持ってあげ、感謝されたという事例です。
その方の御子息が、安月給にもかかわらず車が好きで、高級車を買われ、高いローンを組みました。
そこまでは、まあ、よかったのですが、ローンの返済に困る時期があり、軽い気持ちで、近くの消費者金融で数十万のお金をお借りになられたようです。
すぐに返せるおつもりだったようですが、何と、返済に一年もかかり、返済額が10年ほど前の消費者ローンの金利規制が徹底していなかったころなのかどうか利子を含めると、数倍の返済額。
とにかく、借りたお金の数倍のお金を親に泣きつき返却されたそうです。
その方の親御さんは、済んだことだし、身内の恥だからと言われていましたが、私の親戚に法曹関係の方がおられたので、勝手なこととは思いつつ、電話でその件を尋ねてみました。
すると、その方が仰るには、全国には、こうした事例に対する無料の消費者相談センターのような所があるはずだから、過払い請求ができるかどうか相談されたほうがいいとのこと。
そのあたりをかいつまんで、「差し出がましいことですが、こんなことを本で読みました」と言って、それとなく、その親御さんに話してみました。
その方は、「もう返済が終わってしまっているのに大丈夫か」と言われましたが、私も本当のところは素人なので、「大丈夫のようですよ」と返事し、消費者相談センターの連絡先をお教えしました。
その方は、まあ、考えてみますと仰って帰られましたが、一月程経ってから、ひょっこり家に来られ、「いろいろありがとうございました」とお礼を言われるのです。
最初は何のことか分かりませんでしたが、どうやら、その時のアドバイスを聞き、手続きやら、身内の恥じやらといろいろ思案されたようですが、結局、御自分と息子さんとで相談され、専門家に相談し、過払い金請求をされ、かなりの金額が還ってきたとのこと。
お礼を持ってこられましたが、丁重にお断りしましたが、いいことをしたと記憶しています。
しかし、法曹関係に伝手がないと、確かに戸惑うことは多いようですね。